月光楽房

紡ぐ音の徒然、憂いながらもその煌きに魅せられた日々の軌跡

MaynardFerguson

Sunday Morning3


愛しのHighNoteHiter!!5

■Maynard Ferguson
中学生の頃に『ロッキー』のテーマ等を聞かされて「はぁ〜凄いなぁ」と関心は深かったもののそれほど心惹かれなかった。
高校生になってから色々とトランペッターを愉しむようになるとその魅力に虜にされた。
王道とも言えるその存在感に一時期は反発(笑)もしたけど、基本的に自分にとって永遠のアイドルだ。

■John Faddis
やはり高校生の頃、ファーガソンから離れていた時(笑)に出会った。
買ったアルバムは『TakeDouble』。Clark Terryとのデュオアルバムだ。
驚愕のスキル。圧倒的な威圧感。それでいて決して色物ではなく本格的なJAZZを紡ぐ匠の風格が当時から備わっていた。
この若き天才にゾッコンになったものだ。

■Arturo Sandoval
高校を卒業した頃に恩師から教えてもらつたのがキューバの伝説的ユニット『IRAKERE』。
その『IRAKERE』のリード・トランペットがArturoSandovalだった。
MaynardFergusonとベクトルは似ていて、遥か彼方の高音で展開される溢れるばかりのエモーショナルな音楽。
JohnFaddisとはまた違った風景が広がる成層圏世界が新鮮。
GRPオールスターズのリードで来日した時に生で聴いたのが感動的だった。

■Wayne Bergeron
今をときめくゴードン・グッドウィンのリード。
それまでハマってきたヒッターのような感動的な出会いではなかたものの、最新のトレンドに触れた嬉しさはあったね。

今はまたJohnFaddisに回帰しているところ。
最新の音源ではないけど、ミッシェル・カミロのフルバンで完璧なリードを務め上げている。
鳥肌が立った。

トロンボーン使いでありながらどうしてもラッパのハイノートには惹かれてしまうね。

大排気量の破壊力と魅力

とあるミュージシャン兼評論家の弁。
圧倒的な声量や技術があっても聴く側のツボを押さえなければ感動出来ない
例えば高圧で放水できる消防車でも現場へ急行できなかったり、そのパワー故に消化点に照準を合わせられなければ意味がない
とのこと。

なるほど。
おっしゃる通り。

んでもってミュージシャンでめあるコイツがどれほど歌えるのか興味が沸いた。
聴いてみた。
・・・
ま、コイツは全体的にもう少しクロックアップしたほうがよさそうだ。

ぃあぃあ。
概ね納得なんです。
だって音楽はスコア(点数)を競うものではない。
寧ろ整体師や鍼灸士のように各々や大衆の最大公約数となるツボを捜し当て絶妙の加減で処置を施すようなもの。
まさに精密作業といって憚らない。

しかしながら圧倒的な質量で統べてをねじふせてしまう音楽もある。
それは先日急逝したホイットニー・ヒューストンや伝説と呼ぶに相応しいフレディ・マーキュリーメイナード・ファーガソンレイ・アンダーソン、チャーリー・パーカーなどなど。


いわずものがな彼等には成層圏の域に達した高い音楽性が根幹にある。
しかし奏でられ紡がれる調べは破壊的にして威圧的な技術と圧力が聴衆の意識を刈り取って行く。
Core i7xeonプロセッサを搭載制御され轟音を立てる巨大エンジンで突き進むユンボやダンプカーみたいなもの。もはや理屈は通用しない。

間違いなくそういった豪快さも音楽の醍醐味に違いないのである。

ディテールとして対極にあるマイルス・デイビスアート・ファーマーらも整然としたなかに凄みを湛えた音楽である。

つまり音楽の善し悪しを語るのに比喩を織り交ぜれば都度に陳腐になってしまうということ。
オチとして長々と前述した自分の戯言こそがソレにあたるということを先にツっこんでおく。

こうした悩みを発信する側から持ち続けられる人ではいたいものだ。

BrassMachine



メイナード・ファーガソンの名曲です。

映像を見る限りでは、G管ビューグルかな?
物凄い音で、物凄い演奏をしています。
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