なんていいますか。
「なんか、ほんと、ごめんなさい」って感じです(笑)
Joseph Alessiはニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の主席トロンボーン奏者であるとともに世界屈指のトロンボーンソリスト。
…実は同じ楽器使ってるんですよ;^_^A
ぇえ。こんな音色出せません。
曲名を和訳すると『スコットランドの釣鐘草』。
自分らトロンボーン使いには言わずと知れた超×10難易度の曲。
チャレンジするのさえ及び腰になります。
Joseph Alessiのこの演奏。
何がゴイスーかと言えば難易度を畳み掛ける曲芸にとどまってないんですよね。
ちゃんと『音楽』として成立しているんです。
つまりは心に響くemotionalがしっかりと演奏に込められているんです。
正直、自分も40年近くこの楽器にお世話になっていますからね。
譜面ツラだけは追えます。
なんとか、かんとか。息も絶え絶えに最後までは吹けます。
でもそれだけです;^_^A
勿論、精度だってこの比になんか出来ませんよ(笑)
ゆめゆめ「ちゃんとクラシックやっときゃ良かった」なんて負け惜しみを言う気などはサラサラないのですが、やはり激しく憧れてしまいますね。