月光楽房

紡ぐ音の徒然、憂いながらもその煌きに魅せられた日々の軌跡

崖の上のポニョ

中華の子5

7866167c.jpgぽ〜にょぽ〜にょぽにょ中華の子♪
・・・
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崖の上のポニョ

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崖の上のポニョ

海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5歳児の少年・宗介の物語である。『人魚姫』を思わせるような作品で、日本的な要素が濃いということである。

『ハウルの動く城』完成の後、しばらく宮崎駿が構想を練っていたものを、ジブリスタッフを伴っての制作が2006年10月に始まった。元々は今まで通りの表現手法で作る予定であったが、制作前にイギリスのテート・ブリテンで鑑賞したジョン・エヴァレット・ミレーの絵画、「オフィーリア」に感銘を受け、改めて作画方法について見直すことになる。その後、監督の宮崎が「紙に描いて動かすのがアニメーションの根源。そこに戻ろうと思う。もう一遍、自分たちでオールを漕ぎ、風に帆を上げて海を渡る。とにかく鉛筆で描く」という意向を固め、コンピューター(CG)を一切使わず、手書きによって作画される事となった。

なんかこのテーマソング、激しく脱力系です。
女の子のボーカルが舌足らず&ピッチ届かずで可愛いです。

ジブリはこの作品で原点回帰を狙ってますかね。具体的には『となりのトトロ』的なものに。

自分の中でのジブリのベスト作品は『となりのトトロ』or『天空の城ラピュタ』。
テーマソングとしても井上あずみさんのクリアで音楽性豊かなハイトーンボーカルがこの頃のジブリの世界観にマッチしていると思うのだ。

魔女の宅急便』あたりまではまだよかったんだけどね。『おもひでぽろぽろ』も本来のジブリ路線からはズレていたけど個人的には見応えがある作品だった。
皮肉なことに海外進出の足がけとなり空前の大ヒットとなった『もののけ姫』くらいから意味不明路線。ストーリーも作り手側で勝手に完結していて「ついてこれるヤツだけついてこい」的なノリ。一環して自然万歳のメッセージ性はあるものの、こだわりすぎて混沌としてしまった。
久々に劇場へ足を運ぶことになった『ハウルの動く城』も折角海外の秀作を題材にしたわりにはカスタマイズしすぎて陳腐な仕上がり。

そんな経緯があり、しばらくジブリに対しての興味が薄れていたのだが、この作品は見てみたい気持ちになった。
穿った見方をすれば子供だまし的なところがあり、近々のジブリファンからは敬遠されるかもしれないが、冒頭前述した通り原点回帰の姿勢が見える気がするからだ。続きを読む
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