今、参加しているバンドを継続していく場合の問題点。
■リハーサル及び活動地域の遠隔と限定
■曲目の趣向性不一致及び統一性の無さ
■バンド全体のジャズやコンテンポラリに対する造詣の低さ
■バンド全体としての活動に対するモチベーション
逆に継続の利点。
■比較的良好な人間関係
■サックス・セクションとギタリストの稀有にして高いスキル
■既に離脱してしまっているものの恩師との接点
■経済的負担の少なさと運用丸投げ
こんなところかな?

今のバンドに参加するにあたって自分なりに自分に課したテーマがあった。
一般的なフルバンドでのリードプレイ。
これに関しては完成度を問わなければ存分に体感できたのではないかと思い結構な満足感があったりする。

もし同じ方向性で満足度を追求するのであれば、自分のスキル向上は勿論だけどバンド全体としての変化が求められるだろう。
しかしながらバンマスが目指す趣向指向からしてその実現は極めて難しく、また、それを強く要望することはバンド全体の意志に反することなのかもしれない。

このまま我慢して細々と楽器という趣味を続ける手段として今のバンドを続ける道もある。
それなりに魅力ある選択肢であることは先に挙げた継続にあたっての利点が示している。

しかしながら衰えて行く体力に対する懸念や、貴重な週末の消費を考えると、どうしても検討も余儀ないのだ。

大前提としてフルバンドや、それに準じる大編成ユニットを主催する体力は今の自分にはない。
いい所、各々が自立した行動と自発的な協力を提供してくれる人数のコンボ程度が限界だ。

または既存するビッグバンドへの加入である。

いずれにしろ活動に耐えられる健康の復調が先ではあるけどね(笑)
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