先日の記事で書いたTukuBanBanを離脱して自分がリーダーとして結成したバンド。

TukuBanBanを離脱する少し前から構想があって、ホーンセクションを腕っこきのトロンボーンだけで固めた骨太サウンドのSalsaをやってみたかった。
TukuBanBanでの縁があり満足行くメンバーが集結。
アレンジや音造りなど音楽的なことの他にリハーサル会場やライブのブッキングなどマネージメント的な雑務が多く負担は大きかったが満足いく活動が出来た。

仕事が繁忙してしまい已む無く二年ほどの活動で休止することになったが、このバンドもいつか機会があれば活性再開したい。

ここでも同じくCantante(Salsaバンドのヴォーカル)とTromboneを兼任している。

【Donde Estara : Grupo El Camino】
at 3rd October 1999 Kofu,Yamanashi "Salsa De Dancin' in KOFU 9th".

ホーンセクションを有さないSalsaユニットであるCarabaliのナンバーをホーンアレンジしてカバー。

【PANA : Grupo El Camino】
at 3rd October 1999 Kofu,Yamanashi "Salsa De Dancin' in KOFU 9th".

CalrosSantanaの実弟がリーダーを務めるLatinRockユニットであるMaloのナンバーのカバー。

【Y Lo Tuyo Que : Grupo El Camino】
at 3rd October 1999 Kofu,Yamanashi "Salsa De Dancin' in KOFU 9th".

Cubaの編成を同じくするトロンバンガ(ホーンセクションをトロンボーンだけで編成するバンド)であるDandenのコピー。このナンバーが物凄く気に入っていた。


バンド名称は『大通り』『路』の意味。当初は"El Camino Real"としたかったのだが懇意にしていたコロンビア人の助言で決定。

単一セクションの制限された音域と音色でどれだけの表現が出来るかという懸念はあったが、技量経験豊富なリズムセクションが大きく表現力に貢献してくれていた。