Vincent Bach Model42BStradivarius Openlap】
現在メインで使っている楽器です。
ラージボアで本来クラシックで使うべき楽器なんだけど、細管だと鳴りが軽薄になるとのことで恩師の進めで最近は殆どこれだけ。


Vincent Bach Model16(M)Stradivarius】
この写真のバランサーのないタイプを所用しています。
この楽器もVincentBach特有の鳴りがしていいのですが、少し音程に難があって今実践で使うには難しいかも。
ラテンでバンバン鳴らしていた頃なんかは結構頻繁に使っていたんだけどね。知人から譲ってもらったものです。
シリアルを見ると製造年月日は1970年代前半。かれこれ三十年選手ですね。


Besson Model432】
スモールボアで高校生の頃に使っていた楽器です。
・・・なんだか不思議な楽器でバランサーは"Boosey And Hawkes"なんですけど、ベル部分の彫刻は"Besson"。
Boosey And Hawkesは英国のメーカー。Bessonは仏国のメーカー。いずれも歴史が古く由緒がある。
現在は殆ど使っていない楽器です。


J-Michael TB-550M(TB-650M)】
中国製の楽器でやはり知人から譲って頂きました。結構最近のお話です。
一時期気に入って結構使っていました。HighB♭付近の音の適度な抵抗感が良くてバンバン吹けます。
ただこれも音色が軽くて周囲には少し不評。現在は殆ど使っていません。


Jupiter MiniTrombone JST314L
「なんでこんなもん買ってしまったんだろう」という一品(笑)。
マウスピース口径はトランペットと一緒でキーもB♭(実キーはトロンボーンと同じくC)。
Jupiterは台湾のメーカーで日本以外のアジアでは結構老舗です。
昔はこんなキワモノばかりでしたが、現在はメジャーブランドと肩を並べる存在になっています。時の流れはすごいです。


【YAMAHA YSL-8710】
アルトトロンボーン。
・・・多分もう実践で使われることなく一生を終えるでしょう(笑)。
「使うかなぁ〜?」って思って入手したんですけどね。多分もうこの楽器を使うような古典はやらなそう。

と、まぁ、以上が現在所有している楽器ですな。
こんだけ持っていてもまだまだ楽器は欲しかったりするんですよ。
本当に物欲は限りがありません。


schilke ST-20Tenor】
今一番はやはりこの楽器ですかね。
トランペットメーカーとして高名なシルキーですけど、トロンボーンもリリースされたということで期待が大きいんですよね。


S.E.Shires 2SS/TB47】
これはもうなんというか単なる高級志向で欲しい(笑)。
シャイアーズの楽器を持っていればステータスみたいな感覚です。
一時期は定価で写真のセイヤーバルブのモデルは¥800,000くらいしていました。
他の管楽器と比較すれば安価なのかもしれませんが、トロンボーンとしては破格です。


【King��� Model 1129 Marching Euphonium】
これももしかするとJupiterのMiniTromboneのように「なんで買ってしまったんだろう」みたいなことにもなりかねないのですが・・・結構昔から欲しかったんですよねぇ。
知人が同じマーチングブラスのバリトンを持っていて吹かせてもらったことがあります。
ソロなんかで使うには面白い楽器かなぁって。・・・あくまでも目立つという意味では(笑)。

以上が現在欲しい楽器ですね。
色々と忙しくてあまり吹ける時間が少ないんですけど、その分、密度の濃いものにしたいじゃないですか。
・・・いや、単なる欲望に過ぎません(汗)。

他にも欲しいものは沢山あるんですよねぇ。

SCSIからUSBに変換するコネクタとか。
実はSCSIの増設HDDがあって現在放置状態。中身に結構大事なデータがつまっているのですが移行していなかったんですな。
これを退避したいんですよ。
このコネクタが結構高価で平均6,000円〜7,000円という感じ。
退避作業だけのためにこれだけかけるのも・・・(汗)。悩みどころです。
このSCSIのHDDは2Gしかないのであまりその後の使い道はないんですよねぇ。

あぁ、物欲は果てしないです。