TitoNievesの代表作だと個人的には思ってる。
日記表題はアルバムのタイトル『DEJAME VIVIR』の邦訳。

このアルバムはTitoNievesの息子がニューヨークで言われもない罪で一方的に警官によって射殺され、一時は再起不能とまで報じられた後に見事立ち直ってリリースされた作品である。

その風貌や声質で自分がサルサのバンドをやっているころは在日のプエルト・リカンやペルアーノから和製と声をかけてもらっていた。
大変名誉なことだ。

このアルバム、特にタイトルチューンの曲を聴くと特に今は感慨深い。

生命を軽く語るのは大嫌いだし、シビアに捉えているだけにアレルギー並に敏感にもなるけど、考えさせてくれるには充分な歌詞であり作品である。

Dejame Vivir

Dejame Vivir


アーティスト:Tito Nieves


販売元:Sony International

発売日:1991-07-03


クチコミを見る