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クラシック音楽 に参加中!
ということで母校吹奏楽部の定期演奏会に参加してきました。
第二十五回を記念してOB&OGも一緒にステージに乗ることに。
・・・
自分は最古参のメンバー。なんてったって自分の定期演奏会は第一回ですからね。

演奏。
やっぱ若いからね。色々あります。
音程が甘かったり、音終わりの処理が雑だったり。
でも、でもね。
あんな演奏はもう俺には出来ないんだよね。
すっげ〜〜〜〜〜気持ちが乗ってる演奏。
そんな演奏が出来るのも学生の特権なのでしょうね。

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トロンボーンのパートリーダーにして副部長です。
リハから本番まで通して面倒を見てもらいました。
礼儀正しく手際よく、そして可愛らしい娘でしたね。
数曲あったソロも一生懸命吹いているのが印象的でした。
拙くも胸が熱くなるソロでしたよ。

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この娘にもリハから本番を通してお世話になりました。
すっごくチャーミングに微笑む娘でこっちまで嬉しくなってしまいます。
なんだかウサギさんだとかリスさんとか小動物の愛らしさです。
この娘ともまた一緒に演りたいものですね。

OB&OGとの合同演奏では『アフリカン・シンフォニー』『SingSingSing』『エル・クンバンチェロ』を演奏。
どれも慣れ親しんだ吹奏楽の定番曲ですな。
前日にはゲネプロと自身のバンドのリハが重なりすっかり潰れてしまったおかげであまり満足いくパフォーマンスは出来ませんでしたが楽しかったですね。
旧友のドラマーとも久々の競演が出来てそういう意味では満足です。
この旧友は最高のドラマーなので懐かしさだけではなく音楽的にも再会は収穫あるものでしたよ。

久々に一年生の時の担任にも会えました。
懐かしかった〜。
体調を崩していたこともご存知で心配かけてしまったようです。
話しているうちに当時のことが鮮明に思い出されますね。
この先生にもえらくお世話になりました。
自分もこういった沢山の師や友に支えられ大人になったのだなぁと。
感謝の気持ちを忘れないようにしよう。

二十五年という時間の経過と積算は言葉にするには簡単だけど果てしなく重いものだと痛感です。
同じく訪れていた卒業生で顔と名前が一致する認識があるのはほんの一握り。沢山の人が関わって歴史がつながれているワケです。
これからも大切に紡いでいきたいものです。